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木祖村名勝地 中山道 一里塚

更新日:2022年02月03日

一里塚は江戸時代、主要街道に江戸日本橋を起点として一里(約4km)ごとに設けた里旅の塚である。
築造は慶長9年(西暦1604)とされ道路の西側五間四方に高さ一丈(約3m)ほどの土を丸く盛り上げその上に榎や松を植えた。
村内の一里塚は、この薮原と吉田(江戸から六十七里と六十九里)の二箇所にあった。
日本橋と京都三条大橋を結ぶ中山道六十九次百三十五里二十三町の凡そ中程にあたり旅人安息と利便を与えた場所である。
現在は時代の推移によりその原型はみられない。
この位置を一里塚と呼びその名をとどめている。

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木祖村役場 教育委員会

住所:長野県木曽郡木祖村薮原1191-1/ 電話番号:0264-36-2001/ FAX番号:0264-36-3344

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