自然豊かな木祖村で就農しませんか

更新日:2022年11月01日

木祖村の農業は、「御嶽はくさい」「木曽和牛」に代表される産地であり、「はくさい」、「肉用牛」、「酪農」の他に「スイートコーン」、「そば」等が振興され、従来からの水稲と組み合わせた複合経営が行われています。中でもJA木曽ブランドの「御嶽はくさい」は、永年の栽培実績に基づき、品質面での評価が高く、木曽地域を代表するブランド白菜として、市場からも高い評価を受けています。

農業従事者の高齢化や後継者問題等により「御嶽はくさい」の生産量が減少傾向にあるため、ブランドを維持していくために就農希望者を早急に確保し育成することを目的として、今回1名の研修生を募集します。長野県木曽農業改良普及センター、JA木曽等の関係機関と連携して研修から就農に至るまで支援を行います。

【プラス1】
農閑期(冬場11月中旬~4月上旬)の対応として座学の他に地場産業の体験実習を行うこともできます。

就農者募集事業の詳細はこちら(1,344.1kbyte)

応募用紙のダウンロードはこちら(78kbyte)

農業研修生の受け入れ条件

  1. 応募資格、選考基準等
    ・原則として満18歳から、おおむね40歳までの健康な者(健康診断書)
    ・農業への就農、体験や研修などに、強い意欲のある者
    ・普通運転免許以上を有する者(AT限定は不可です)
    ・研修終了後、木祖村で就農し定住できる者
    ・研修品目で経営開始し、JA木曽木祖村野菜部会に加入する者
    ・県の農業次世代人材投資事業(準備型)の給付要件を満たす者
    ・研修中から、地域の行事に参加して地域住民と協調できる者
    (自治会への参加、消防団への参加など)
  2. 申し込み
    応募用紙に必要事項を記入の上、木祖村役場 産業振興課まで提出してください。
    ※事前にご相談いただけると、手続きしやすいと思います。
  3. 研修可能品目
    露地野菜(白菜)
  4. 研修期間と就農時期
    原則として2年間の研修期間とし3年目に木祖村で就農することになります。
  5. 募集人員
    1名
  6. 住宅の確保
    木祖村内での住宅は、営農支援センターで確保します。(最長7年間家賃免除)
  7. 休日など
    原則として土・日・祝祭日・年末年始としますが、繁閑に合わせて変更があります。
  8. 保険制度
    国民健康保険、国民年金は自己負担での加入となります。
  9. 研修中の生活支援(最長2年間)
    研修生1名当たり、年額180万円の支給を受けることができます。(国150万円+村30万円)
    ※3年目に木祖村で就農しない場合は生活支援金の返納を求める場合があります。
  10. 経営開始後の生活支援(最長5年間)
    就農後、農業所得及びその他の収入金額の状況により年額最大180万円の支給を受けることができます。
    (国150万円+村30万円)
  11. 選考方法等
    書類審査及び事前ヒアリングを行い、関係者による面接及び選考会により決定します。
    事前ヒアリング及び面接の日程は後日連絡します。

この記事へのお問い合わせ先

木祖村役場 産業振興課 農政係

電話番号:0264-36-2001/ FAX番号:0264-36-3344

アンケート

このページは役に立ちましたか?

このページについての要望等を入力して送信ボタンを押してください。