花ノ木のハナノキ
更新日:2021年02月25日
「ハナノキ」はハナカエデとも呼ばれる日本特有の植物で、自生地は国内でも恵那山を中心に、半径約30km円内の区域に限られて分布する、といわれている珍しい木である。
樹高約15m、目通り幹囲1.9m、枝張り約11mのカエデ科の大樹である。
「花ノ木」という地籍名にちなんで昭和2年に植栽されたといわれ、植生地が旧小木曽分校跡地でもあり、地域を象徴する記念樹ともいえる貴重な樹木である。
樹勢がよく、春の真紅な開花期と秋の燃えつくような紅葉は見事である。
「木祖村の文化財めぐり」
(S61.3.25発行・木祖村教育委員会)より
令和2年度長野県地域発元気づくり支援金を活用し多言語翻訳事業を実施しました。
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