「ハナノキ」はハナカエデとも呼ばれる日本特有の植物で、自生地は国内でも恵那山を中心に、半径約30km円内の区域に限られて分布する、といわれている珍しい木である。
樹高約15m、目通り幹囲1.9m、枝張り約11mのカエデ科の大樹である。
「花ノ木」という地籍名にちなんで昭和2年に植栽されたといわれ、植生地が旧小木曽分校跡地でもあり、地域を象徴する記念樹ともいえる貴重な樹木である。
樹勢がよく、春の真紅な開花期と秋の燃えつくような紅葉は見事である。
「木祖村の文化財めぐり」 (S61.3.25発行・木祖村教育委員会)より
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