ヒメギフチョウはギフチョウと共に春の女神といわれる蝶であり、研究者の間では貴重な蝶として注目されている。
ギフチョウによく似ているが一般にヒメギフチョウのほうが小型で、ギフチョウが橙色であるのに対してヒメギフチョウは黄色の部分が広く、出現期はその土地の桜の開花期とほぼ一致している。
日本では北海道と本州に分布するが、本州ではギフチョウより北の山地に分布する。
成虫は年1回発生し、ウマノスズクサ科のウスバサイシンを食べてさなぎで越冬する。
残念ながら採集マニアや心ない人の手による乱獲が後を絶たず、このままでは本種が近々絶滅する状況にある。
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