現在はここだけが、本村に残されたハッチョウトンボ唯一の生息地である。この標高1,200mに位置する面積5,435平方メートルを有する小木曽地区細島の溜池周辺には、近年林道の開鑿改良や国有林の過度の伐採が進められ、林地が荒廃して、溜池の水源となる中ノ小屋沢の土砂が多量に流入してしまい、ハッチョウトンボの生息地が絶滅の危機に瀕している。