基本的な 方向 | 村内にはお六櫛・画材等をはじめとした木製品加工や畜産、農林業等これまで培ってきた産業があります。 これらの地場産業並びに観光業、商工業を活性化し、また若者が村内で働ける場所の確保を目指します。 | 【主な検証結果】
農業、酪農共に、生産量を増やすためには、御岳白菜や木曽和牛などの特産品に絞った増産が求められる。また、加工所を活用した新たな商品開発に取り組み、安定した農業所得が得られる環境を整備する必要がある。「田園回帰」の潮流が高まっている中、積極的に都市部への情報発信を行うとともに、補助施策、研修制度のさらなる充実を図る必要がある。 | 【今後の方針】
・産地の再構築のため今後の産地像を関係機関で共有し連携した取り組みに加え加工所の活用による新規農産物の研究と生産の拡大を行えるよう支援していく。 ・今後も研修制度は継続するが、研修生を増やすことだけでは定着は難しい。まずは、現在の研修生が就農してから定着できるよう支援していく。
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基本目標1 | 人材育成と地場産業の活性化 固有の資源である森林や農地の活用を拡大し、収益性の向上に向けた生産、流通販売対策を進めます。また、経営感覚に優れた担い手の確保を図ります。 |
基本目標2 | 商工業の活性化を図る 村内には多くの商工企業が存在し雇用の場として大きな役割を担っています。村内商工業の活性化を推進し雇用の確保を図ります。 |
基本目標3 | 観光産業施策の推進 村内には、スキー場、こだまの森、水木沢天然林、鳥居峠など、自然を生かした多くの観光資源があります。これらの資源を有効に活用し四季型観光の推進を図ります。 |
基本目標4 | 景観形成施策の推進 遊休荒廃地の利用等を促進し景観形成施策の推進を図ります。 |
基本目標5 | 産業立地と雇用対策 村内の各企業と連携した雇用の確保を行うとともに、新しい産業の誘致についても調査研究を進めます。 |