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| 髪を結ってから、髪の乱れを整えたり、髪に挿して飾りに用いたため「飾り櫛」とも呼ばれる。アクセサリー的な要素が強い。梳き櫛に次いで目が細かく、歯数は一寸あたり15~25本程度。 |
京型
 | 峰が湾曲し、両木口が下方に向かって狭く、峰と木口のカドが角ばった形状。 多く塗櫛や飾り櫛に用いられた小形の櫛。
(上)相歯京型塗櫛 青木栄寄託 朱塗・螺鈿 三寸三分 歯数30 (下)相歯京型塗櫛 牛丸正雄作 生漆・ 三寸ニ分 歯数32 (木祖村郷土館蔵) |
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京丸型
 | 京型のカドを無くして峰と木口を丸くした形状で、長さと幅の比率が少なくなった小形の塗櫛
(上)相歯京丸型塗櫛 朱塗・金摺絵 ニ寸六分 歯数29 (下)相歯京間丸型塗櫛 手彫り・カシュー塗 ニ寸六分 歯数28 (木祖村郷土館蔵)
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丸型・姫櫛
 | 全体の形をさらに丸くした小形の櫛。「姫」は小さく可愛い、雅(みやび)の意。 このサイズの挿櫛は、実用よりも装飾的要素が強くなる。現在では携帯用。
(上)相歯丸型姫櫛 黄楊 一寸六分 歯数18 (下)相歯丸型塗櫛 赤漆・金摺絵 一寸八分 歯数22 (木祖村郷土館蔵)
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月型
 | 半月形の挿櫛で「政子型」「鎌倉型」とも呼ばれる。「鎌倉型」は鎌倉時代の北条政子の遺品に由来し、政子型と呼ばれる半月形の櫛に比べて、歯の部分が狭く峰の部分が広いとされる。
(上)相歯月型挿櫛 黄楊・片面手彫り 三寸三分 歯数32 (下)相歯月型塗櫛 岩原蔦夫寄託 朱塗・金絵付 三寸三分 歯数29 (木祖村郷土館蔵)
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