平成23年7月26日
大阪女学院大学大学院教授の黒沢満さんが木祖村役場を訪問されました。 黒沢教授は松本市で7月27日から29日に開催された国連軍縮会議の内容や核兵器を減らしていくにはどうしたらいいのか等を分かりやすく説明してくださいました。
木祖村では中学生にも戦争や平和について学習してもらうため、修学旅行の広島までの費用を一部負担する等の取り組みを行なっています。黒沢教授はこのことについて、「素晴らしいこと。核の悲惨さ、平和の大切さは実際に被害を受けた場所を見るのが一番勉強になる」とお話されました。 栗屋村長は「3000人くらいの小さな村ではあるが、平和をもっと身近に考えたい。今日は専門家のお話が聞けて嬉しい」と笑顔で話していました。
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