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平成23年1月19日 日中学校交流会が行われ、中国の東莞中学松山湖学校の生徒73名が木祖中学校を訪れました。 東莞市は香港に近い都市で、東莞中学松山湖学校は生徒が約3000人と、木祖村の人口とほぼ同じの大規模な学校ということです。
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最初の授業の見学ではお互いに戸惑った表情も見せていましたが、琴で「さくらさくら」を一緒に弾いたり、笑顔で記念撮影をするなど、それぞれ楽しそうに交流をしていました。
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東莞市は雪が降らない都市であるためか、窓から校庭一面に積った雪を珍しそうに眺める姿も見られました。
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その後の交流会では木祖中学校の生徒は木祖村の紹介、薮原祭りやスキー場の話をし、「木曽を楽しんで、良い思い出を作っていってください」と挨拶し、全校生徒で「ふるさと」を歌いました。
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それに対し東莞中学松山湖学校の生徒は「日本は私たちを礼儀正しく大切に歓迎してくれ、まるで中国に帰ったように居心地が良い」と応え、書や太極拳の披露をしてくれました。 短い時間ではありましたが、互いの文化を知る貴重な機会となりました(*^^*)
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