残さず食べよう!「30・10運動」の実施について
更新日:2020年10月16日
木曽クリーンセンターでは新焼却施設の建設が行われました。
新焼却炉は、1日40tから1日24tまで減少させる予定しています。そのため、木曽全体で約1,500t、木祖村では約200tの減量が必要となります。
そこで、当村では生ごみの発生抑制を目的とする「残さず食べよう!30(さんまる)・10(いちまる)運動」として、家庭での食べ残しを減らすと共に、特に食べ残しが多い宴会での食べ残しを出さないよう取組む「宴会食べきりキャンペーン」を実施しています。
つきましては、ごみ減量のキャンペーンの趣旨をご理解いただくとともに“食べ残しを減らそう”運動にご協力をお願いします。
運動内容
食べ物を捨ててしまうのはもったいない。まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」は全国で年間500~800万トンもあると言われています。会食・宴会時での食べ残しを減らすために、みんなで以下について取り組みましょう。
- 注文の際に適量を注文する。
- 乾杯後30分は席を立たず料理を楽しむ。
- お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しむ。
※職場の宴会から始めていただき、「もったいない」を心がけ、食品ロス削減の取り組みにご協力をお願いします。
宴会においてのお願い
宴会時に「残さず食べよう!30・10運動」への協力をアナウンスする。(幹事さん)
《アナウンス例》
- 開会時『ここで、ご出席の皆さまに木祖村が提唱してます「残さず食べよう30・10運動」をご案内いたします。30・10運動とは、宴会時における食べ残しを減らす運動です。乾杯の後の30分間とお開き前の10分間は、自分の席について料理を楽しみ、「もったいない」を心がけ、食品ロス削減の取り組みにご協力ください。』
- 宴会終了10分前
『皆様にお知らせいたします。間もなくお開きの時間となりますので、今一度自分の席に戻り、料理をお楽しみください。』
実施方法
- 住民への周知
ケーブルテレビ、ホームページ、隣組回覧で運動を啓発する。(家庭での減量と宴会での協力について) - 村内飲食店へ協力依頼
村内の飲食店、旅館、民宿を中心に協力を呼びかけ、ポスター掲示とコースターの設置を依頼。
コースターは宴会時に配布、ポスターは宴会場に掲示してもらうよう協力依頼。(コースター・ポスターの配布は25店舗を予定)
ご協力いただける村内の民宿や飲食店に、PR用ポスターとコースターを配布し、コースターは宴会時に使用していただき、生ごみの減量に努めます。


この記事へのお問い合わせ先
木祖村役場 住民福祉課 住民係
電話番号:0264-36-2001/ FAX番号:0264-36-3344