木祖村郷土館企画展「木曽のお六櫛展」
更新日:2026年07月07日
お六櫛に代表される木曽の木櫛は、豊かな森林資源にめぐまれた木曽谷で、木材加工業のひとつとして発展しました。古くから長野県伊那の清内路(現阿智村)から蘭村(現南木曽町)にかけて木櫛の生産がおこなわれ、その製作技術は木曽谷へとひろがり、江戸時代の宿村経済にとって大きな支えとなりました。
製造競争や近代化につれ櫛屋の看板は各地から姿を消していきましたが、木曽郡木祖村では現在もお六櫛の製作技術を受け継ぎ、職人が櫛を挽いています。
令和8年(2026)には「木曽のお六櫛製作技術」が国選択無形民俗文化財(記録作成等の処置を講ずべき無形の民俗文化財)となりました。地域性や製作技術の重要性が評価される一方で、量産品や整髪剤の普及によって需要が減り、技術伝承の変容や消滅のおそれが高まっています。
本展示ではお六櫛の製作技術を中心に櫛の歴史、製作道具に触れながら、お六櫛にかかわる資料を紹介します。
また「お六櫛をみる・ふれる・つくる」をテーマとして、お六櫛に触る・つくる体験もできます。どうやって道具を使うのか、どんな色や形をしているのか、櫛の歯は何本あるのか。小さな疑問も一緒に考えながらお六櫛のおもしろさに迫ります。
展覧会情報「木曽のお六櫛展」
日時
2026年7月20日(月)〜12月25日(金)
会場
木祖村郷土館 JR藪原駅から徒歩7分
開館時間
9:00〜16:00
休館日
毎週月曜日 *月曜日が祝日にあたる場合は火曜日
観覧料
大人300円、小人100円(中学生以下)、団体割引200円(30人以上)
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お六櫛みがき体験ワークショップ / お六櫛だれでも挽き体験! / 劇団ひのき公演 演劇「櫛」


*令和8年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業
この記事へのお問い合わせ先
木祖村役場 教育委員会 教育振興係
電話番号:0264-36-2001/ FAX番号:0264-36-3344