猫は正しく飼いましょう
更新日:2025年08月15日
村や保健所に猫による糞尿被害や車を傷つけられるなどといった被害情報が寄せられることがあります。
猫を飼うことは、その命を預かり、猫と共に地域社会の中で暮らしていくことです。
飼い主は、猫が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないよう配慮をする責任があります。
猫が地域で嫌われ者にならないよう、以下のことを守って飼育してください。
家の中で飼いましょう
猫にとって外は危険がいっぱいです。木祖村でも年間で10頭前後の猫が車に轢かれるなどして、外で死んでいます。
家の中で飼うことで防ぐことができるので、猫は家の中で飼いましょう。
家の中で飼うことのメリット
・庭やごみ荒し・糞尿・鳴き声など近所への迷惑が防げます
・交通事故や感染症、猫同士のけんか、迷子などを防止できます
・屋外飼育では、知らない間に妊娠していることがあります
不妊・去勢手術を受けましょう
猫は年に数回の発情期があり、あっという間に数が増えます。1頭の母猫から1年間に生まれる子猫・孫猫は20頭以上になるとも言われています。
飼いきれないという理由で、捨てられたり、保健所に持ち込まれる猫もいますが、そういった猫はやむを得ず処分されています。
かわいそうな猫を減らすためにも、飼い主が責任をもって不妊・去勢手術を受けさせましょう。
不妊・去勢手術を受けることのメリット
・望まない子猫が生まれることがありません
・ストレスが軽減され、性格が穏やかになり飼育しやすくなるとともに、屋内飼育が容易となり、長生きできると言われています
・オスの場合には、尿スプレーや発情期の鳴き声などの問題行動が軽減します
迷子札などをつけましょう
災害時や迷子になった場合でも、飼い主の連絡先を記載した迷子札などを付けていれば、早い発見につながります。
野良猫に餌を与えている方へ
野良猫に餌を与えることで、猫が集まり、周辺地域に被害が発生する恐れがあります。
野良猫に餌を与える場合は、その猫の命に対する責任が生まれていることを認識いただくとともに、最低限以下のルールを守ってください。
①トイレを設置・清掃し、糞尿の管理をする
②置き餌をせず、決まった時間・場所で適切な量を与える
③不妊・去勢手術を受けさせる
どうぶつ基金を活用し、不妊・去勢手術を行いました
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、令和7年度にボランティア団体「木曽ネコ会」と協働で長年地域の課題となっていた多頭飼育崩壊していた猫の不妊・去勢手術を行いました(計18頭)。
「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主 のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

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